Aチーム昇格を賭けた紅白戦の翌日。太樹が練習に行くと、見慣れない人物がシューティングをしていた。3Pラインよりも遠い位置からのシュート、”ディープスリー”を連続で決めるその人物は、3年生のプレイヤー・風吹錬(ふぶき・れん)。太樹たちCチームの専任コーチを任された。風吹が最初に課した練習は──「連続5対5」。初日からの超実践的なメニューに、力量を図られていると直感してCチームの面々が闘志を燃やす中、太樹は圧倒的な個の力で得点を決める!
現実のNBAでも注目の新しいポジション「ポイントセンター」を描き、数多くのバスケ経験者が凄い!と唸る本格バスケ漫画第3巻!