「いかん、暑すぎる… 金魚が煮えてまう」停めていた自転車のハンドルに金魚入りのビニール袋がぶらさがってた。誰かの忘れ物かとしばらく様子を見たが誰もこない。しかたないので飼ったのが金魚たちと向き合う生活のはじまりだった。金魚飼育を通して金魚文化と自然への責任を考えるエッセイ漫画。2017年5月COMITIA120にて「乱痴気事虫所」より発行の自主出版誌を電子書籍化。第3回いっせい配信「創作同人2017年7月」参加作品。(全年齢向け:本文モノクロ:25p)※本作は砂虫 隼の個人誌作品の電子書籍版となります。【28ページ】