雑誌『大人になったら、着たい服』やWebサイト「暮らしとおしゃれの編集室」で、
等身大のベーシックな着こなしが人気を集める板倉直子さんによる3年ぶりの新刊。
島根県松江市でセレクトショップを営む50代の著者が、ライフスタイルの大きな変化を機に見直し、
日々積み重ねている着こなしや暮らしの工夫を1冊にまとめました。
山陰地方の美しい自然を背景にしたビジュアルも必見です。
【Chapter 1】今の「身の丈」に合った服選びって?
おしゃれの「骨格」白シャツが変わった
「バンドカラー」は新たな暮らしの必需品
大好きなシャツをより長く楽しめるように
ロングシャツもワードローブに仲間入り
これさえあれば、3種のパンツ
お気に入りのザ・王道セーター
コートで備えよ
Tシャツをブラウスのように
ボーダーはぐっと大きく
ワンピースをちょっと辛口に着る
素材選びの地図が変わった
今こそちょっとのきらめきを
インナーの細分化が始まった
頑張りすぎず、目にもやさしいカラーレンズ
靴は費用対効果で履き分ける
ブラックフォーマルを見直す
クロゼットと欲しい物を整理する
時には新しい自分に出会えるアイテムを
捨てずに循環させる
【Chapter 2】季節を味わわないとあっという間に1年が過ぎてしまう
冬 春 夏 秋
暮らしの中に花を
器選びは洋服を選ぶ感覚で
モヤシ炒めだって器次第
簡単ピクニックも楽し
句読点を打つティータイム
インドの思い出は紅茶とともに
【Chapter 3】無理なく自分を整える
メイクよりもオーラルケア
運動は「ながら」で無理せず
音楽で気分をスイッチする
センスを磨くために会えて絶望を
写真は自分を見直すツール
幸せの種は身近に