「私を、抱いてくれませんか」実家の窮地を救うため、見合い結婚をすることになった亜里沙。せめてその前に…と憧れの上司・柊吾に願い出ると、ホテルのスイートに連れられて……。「お堅いおまえがこんなにそそる身体をしているとはな」柊吾の言葉と視線に芯から火照る身体。甘いキスと情熱的な愛撫に全身が蕩けるような絶頂を味わわされる。でもこの幸せは一時だけ。今夜の思い出だけで生きていこうと決意をすると、「俺と結婚しろ」柊吾からプロポーズされ――!?※こちらは分冊版①~⑤巻のセット商品です。重複購入にご注意ください。