あらすじ2002年アワーズ編集部への投稿から漫画家デビューが決まり、初の連載「散人左道」打ち切りから「惑星のさみだれ」連載開始までを、水上悟志自らが振り返りながら余すことなく綴った、漫画家を目指す人たちに送りたいまんが指南書!
バナナさん通報4.0水上悟志のまんが家人生の始めの方を描いたエッセイ作品ストーリーテーリングに定評のある漫画家水上悟志による漫画エッセイ。漫画家になるにはどうやってネームを書くのか、どうやって持ち込みをするのか、みたいな作品はわりとよく見るが本書は漫画家になった後の連載ネームの出し方だとか同時複数連載をやるメリットだとか、あまり見ない話が読めるところも楽しい。デビュー作など初期の作品が描かれたときのエピソードを読む時のお供として、短編集「げこげこ」も手元に置いて読みたいところ。2023/01/09いいね