あらすじポップな表紙がいかにも内山亜紀全盛期(80年代後期)の作品集かと思いきや、作品の多くは80年代前期の、内山亜紀作品としては初期に発表された13編を収録した短編集。 ノーテンキでおバカでな展開も内山亜紀の魅力の一つだが、初期の淫靡で執拗に少女を責めるアングラ感漂う作品もお勧めだ。 少女たちの健気さ純粋さ、清廉さを弄ぶ男たちのドリームストーリー。 背徳感を感じつつ堪能あれ!