既刊(1-7巻)

4冊分無料

平和の国の島崎へ(2)

4.9
13
690
幼少期にテロ組織に拉致され、戦闘工作員となった男・島崎真悟。 彼は組織を抜け出し、日本で平和な生活を手に入れようとしていた。 そんな島崎の大切な居場所・喫茶店のルパソに現れたある男。 男は店に嵐を呼び、ルパソの面々に脅威が迫る。 その時、島崎は再びその力を振るうのか――。 平和を求める最強の男の物語、緊張増す第2巻!
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平和の国の島崎への作品情報

あらすじ

幼少期にテロ組織に拉致され、戦闘工作員となった男・島崎真悟。 彼は組織を抜け出し、日本で平和な生活を手に入れようとしていた。 そんな島崎の大切な居場所・喫茶店のルパソに現れたある男。 男は店に嵐を呼び、ルパソの面々に脅威が迫る。 その時、島崎は再びその力を振るうのか――。 平和を求める最強の男の物語、緊張増す第2巻!

平和の国の島崎へのレビュー

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    リンゴさん
    5.0
    テロリストとして育てられた島崎さんが日本に戻ってきて人々との普通の日々の営みをしていく中で、はにかんだり静かに喜んだりする姿を見ると愛おしささえ感じて胸がきゅっとなります。何気ない日常を送れることが1番の幸せと気付かされます。
    2024/07/26
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    バナナさん
    5.0
    「平和の国」と名付けた島崎さん、幸せになって、解放されてほしいと願う。
    戦場に戻るのが確定してるとしても、それは平和の国のためですよね?
    もうあちら側には還って欲しくないと胸が締め付けられます。
    2024/07/26
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    モモさん
    5.0
    30年間を酷い惨状を見ていただろうに、
    その辺の大人よりもずっとずっと無垢の魂を持ってるじゃないですか。
    2024/07/26
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    リンゴさん
    5.0
    一見すると、元テロリストとは思えない主人公が、淡々と人を殺していく描写と、何も知らない人たちとの平和な生活の落差に、冷え冷えとしたものを感じつつ、主人公が戦場に戻るまでのカウントダウンと、主人公の台詞に微妙にひらがなが入るのが上手い演出だと思いました。
    2024/07/26
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    ブドウさん
    5.0
    はじめから「戻る」と描かれているので、結末は出ているのですが、喫茶店の人達や愛犬と接しているお話を読んでいると切なくなります。
    戻ったさらに後に、主人公が安心して暮らせる平和な場所にいけますように。
    2024/07/26

平和の国の島崎へ

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