あらすじ菊池寛が月刊「文藝春秋」を創刊したのは1923年1月。以来100年、同誌が送り出してきた数多の記事の中から、皇室、政治経済、文化芸能……時代を超えた珠玉記事を選び抜きました。この1冊こそが、昭和・平成・令和の世を映し出す鏡です。目次より天皇陛下大いに笑う……辰野隆、徳川夢聲、サトウ・ハチロー日曜日の食卓にて……白洲次郎わが日本一の借金王時代……松下幸之助田中角栄研究 その金脈と人脈……立花隆犠牲(サクリファイス)……柳田邦男明日は明日の風が吹く……石原裕次郎妻と私……江藤淳最期の手記……高倉健ほか、全15本を収録