世の中のさまざまな女性たちのドラマチックな生きざまをお届けする社会派<ヒューマン>コミック誌「ストーリーな女たち」第11弾! Vol.11の特集は「虐待母」。今号からは、大注目の2作品の連載がスタート! ひとつは、長崎さゆり「天使の腐臭」。物心ついた頃から若い母親の都合で住み家を転々として育った少女・杏奈(あんな)。押し入れの中で息を潜めて育った杏奈は、学校にもいかず世間も知らない中、生きている意味をわからず過ごしていたが、そんな運命とは!? 同じく今号より隔月連載がスタートするかわちゆかりの「サクラ色の傷痕」も要注目。父を知らず育った少女・果乃(かの)は、外に出ることのできない少女。母親から虐待を受けて育つ中、新しい父親がやってきて、妹も誕生。けれども、妹と差をつけられて……。母に拒絶された少女たちの日々を描く、新連載の2作品が児童虐待、ネグレクトに対し、問題提起していきます。さらに人気の草野誼の隔月連載「愚者の皮―チガヤ編―」にも見逃せない展開が! 悲しみと衝撃が詰まった「ストーリーな女たち」をお見逃しなく。 ※本コンテンツは雑誌形式で、掲載作品が連載形式になります。読み切り形式の作品集ではありませんのでご注意ください。