80歳の現役料理研究家・村上祥子さんが、毎日食べている保存食の作り方が1冊にまとまりました。忙しい村上さんの生活を支えているのは、春夏秋冬、四季の野菜や果実で作っている保存食。春から夏は酢玉ねぎ、酢キャベツ、ジン玉ジャム、梅シロップ・・・、秋から冬は酢白菜、ゆずみそ、ゆで小豆、そして、野菜がちょっと余ったときに作る干し野菜など、盛り沢山です。「『あれがある!』と、作りおきのおいしい保存食を思うだけでも家に帰りたくなります。この本では、ふだん私が作り置きしている保存食を集大成しました。『ちゃんと食べて、ちゃんと生きる!』『食べ力』を一緒に育てていきましょう!お元気で、毎日お過ごしください」と村上さん。調理方法は、電子レンジを活用した簡単レシピ。漬ける、煮詰めるは、電子レンジにお任せ。だから、簡単で美味しく作れます!