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敗者の古代史 「反逆者」から読みなおす

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960
歴史書は勝者が書いたものだ。朝廷に「反逆者」とされた者たちの史跡を辿り、地域の埋もれた歴史を掘り起こすと、見えてきたのは地元で親しまれる姿だった。古代史ブームをけん引した第一人者が晩年に遺した傑作。【目次】はじめに一 饒速日命と長髄彦二 タケハニヤス王とミマキイリ彦の戦争(前篇)三 タケハニヤス王とミマキイリ彦の戦争(後篇)四 狭穂姫と狭穂彦五 熊襲の八十梟帥と日本武六 剱御子としての忍熊王七 莵道稚郎子と大山守八 飛騨の両面宿儺九 墨江中王と曽婆訶理十 大日下王と押木珠縵十一 市辺忍歯別王と皇子たち十二 筑紫君石井十三 物部守屋大連十四 崇峻天皇と蜂子皇子十五 山背大兄王と一族の死十六 蘇我氏四代 稲目、馬子、蝦夷、入鹿十七 有間皇子と塩屋連このしろ十八 大津皇子と高市皇子の運命 壬申の乱十九 大友皇子の死とその墓結 まとめにかえて
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あらすじ

歴史書は勝者が書いたものだ。朝廷に「反逆者」とされた者たちの史跡を辿り、地域の埋もれた歴史を掘り起こすと、見えてきたのは地元で親しまれる姿だった。古代史ブームをけん引した第一人者が晩年に遺した傑作。【目次】はじめに一 饒速日命と長髄彦二 タケハニヤス王とミマキイリ彦の戦争(前篇)三 タケハニヤス王とミマキイリ彦の戦争(後篇)四 狭穂姫と狭穂彦五 熊襲の八十梟帥と日本武六 剱御子としての忍熊王七 莵道稚郎子と大山守八 飛騨の両面宿儺九 墨江中王と曽婆訶理十 大日下王と押木珠縵十一 市辺忍歯別王と皇子たち十二 筑紫君石井十三 物部守屋大連十四 崇峻天皇と蜂子皇子十五 山背大兄王と一族の死十六 蘇我氏四代 稲目、馬子、蝦夷、入鹿十七 有間皇子と塩屋連このしろ十八 大津皇子と高市皇子の運命 壬申の乱十九 大友皇子の死とその墓結 まとめにかえて

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