プロ野球指導者として37年間、広島東洋カープでは正田耕三、金本知憲、鈴木誠也、読売ジャイアンツでは高橋由伸、阿部慎之助、岡本和真、そして清原和博など、数々の名選手たちを強打者へと導いてきた内田順三コーチが、選手たちと実践してきたバッティングドリルを初公開。
『内田順三が振り返る 強打者たちの実践ドリル』をはじめ、『バッティングとの向き合い方』『スイングを「考える」ドリル』『スイングし「行動する」ドリル』など、『100』のバッティングドリルを厳選。
「できない」を「できる」に変えるのがコーチの仕事。そのためのドリルをまとめた一冊。選手にも指導者にも役立つ、門外不出の打撃メソッドの数々は必見だ!
「バッティングには、これをやれば打てるというような、便利なものはない。あれば、選手も指導者も苦労しない。
でも、選手には個性がある。野球には合理性がある。両者を合わせて考え、行動する指針をつくるのが指導者。
本書は、私が37年間、野球指導者としてやってきたことをまとめたものです。みなさんの指針になれば、と思っています」
――内田順三
<コンテンツ>
〇内田順三が振り返る 強打者たちの実践ドリル
〇1章 バッティングとの向き合い方
〇2章 スイングを「考える」ドリル
〇3章 スイングし「行動する」ドリル
〇最終章 コーチングとは? 選手と指導者へ