「ありがとう、矢代。私の恋を・・・・・・今日までずっと、応援してくれて」 再びピアノに向き合うことを決めた凛華のために、懸命に奔走する天馬。「ありがとう、麗良。私の恋を・・・・・・今日までずっと、応援してくれて」 最愛の親友である凛華のために、どこまでも天馬と共に尽力する麗良。「私は・・・・・・」 二人の想いを受けた凛華は、勇気と最大限の愛情とともに、あの日に失敗した『告白』を告げて──。 もしも幸せに形があるなら、その形はきっと──最も幸せなトライアングルラブコメは最高の結末へ!さらに電子限定書き下ろしショートストーリーとして、本編後の3人を描いた【大学生編】も収録!!