【こんな育児シーンはありませんか?】・大人の前で自分の気持ちを上手に話せない・宿題を解くのに時間がかかる・ゲームや動画に夢中になってしまう・失敗を恐れて行動に移せない・「どうせ自分はできない」が口癖・習い事をやめたいと言ってきた・口答えや言い訳ばかり言う・約束やルールを守れない・キレて暴力的になる・朝起きれず生活習慣が悪い・発表会や本番前に緊張してしまう などこのようなシーンに遭遇したとき、子どもにはどのような声かけをしていますか。親の言葉が知らず知らずのうちに子どもの心を傷つけ、自己肯定感を下げてしまっていることがあります。そして、それは子どものみならず、親自身の自己肯定感も下げてしまい、家族全員がマイナスの方向に向いてしまうことにもつながってきます。本書では、これまで5万人以上の生徒を指導し、全国でママカフェを主宰して様々な悩みや相談に応えてきた著者が、実際に行ってきたアドバイスとその成果をもとに、子どもへの適切な声かけを「場面別」「性格別」にわかりやすくまとめたものです。ついつい言ってしまいがちな「ネガティブワード」を、どのような「ポジティブワード」に言い換えればいいのかを具体的に知ることができるので、本を読んだらすぐに実行することができます。すべての章の冒頭には、ご自身も育児に奮闘されているマママンガ家描き下ろしによるエッセイマンガが収録されているので、場面やシチュエーションをより具体的につかみながら、育児に対して楽しく前向きに向き合うことができます。そのほかにも、音声プラットフォーム「Voicy」とも連携しているので著者の実際の声かけ方法や話し方のコツ、声のトーンなども本書とあわせて聴くことができます。