あらすじ淑子はいつも厚化粧で、会社の同僚たちに「お化け」というあだ名を付けられている。彼女が勤めるメーカーのCMに出演しているプロゴルファー貴史に、淑子は恋をする。貴史は社内にもファンが大勢いる。容姿に自身のない淑子だったが、亡き母がいつも淑子を助けてくれた。亡き母の声にいざなわれるようにして、淑子は他人の夢の中をただよう。