あらすじ高校を卒業し、おにぎり屋を継いだ四郎は夢の途中である穂高の邪魔をしたく無いという思いが強かった。それゆえ、穂高には「付き合えない」と突き放してしまう。納得いかない穂高であったが、四郎が危険な行為に及ぶことも不安であり、四郎の気持ちを一旦受け入れた。成人式の日に卒業式ぶりに再開した2人だったが、四郎は頑なに穂高を受け入れなかった。オリンピックの晴れ舞台で優勝を逃した穂高は表彰式の後すぐに四郎に会いに行くのだった。