海外では、その体の大きさから「マイクロピッグ」や、「ティーカップピッグ」とも呼ばれているマイクロブタ。
家畜ブタを小型化したミニブタから、さらに小さく品種改良されて誕生しました。
もともと群れで行動する習性から、人も仲間として認識し、よく懐くこと、トレーニング次第では「おすわり」や「スピン」などの芸を覚えること、毛が短く抜けづらいため、動物アレルギーが出にくく、また匂いもないことから、海外を中心にペットとして人気に。
人を上に見ていても完全に服従することはなく、鳴き声で自分の意思をはっきり主張するのは、イヌやネコとは全く違う魅力。
寂しがりで普段は甘えん坊なのに、食欲には勝てず、ついつい食べ物につられて、よその人に愛想を振りまいてしまうツンデレぶりに、ガッシリ心を掴まれている人も多い。
そんな、いま大人気のマイクロブタの魅力を1冊に!
ファンブックとしてのビジュアル要素はもちろんこと、マイクロブタの生態から飼い方までわかりやすく紹介。