大好評を博している学部・系統別小論文対策シリーズの新アイテム。今回の対象は、文系・理系の垣根を越えて学べると近年大人気の学際系学部・系統の対策。この分野は文理の区別がないため、出題が多岐にわたります。そんな、つかみどころのない学際系小論文の勉強に、「何を書くべきか」「どう書くべきか」をハッキリ示してくれるのがこの本。全20の「テーマ」で文系・理系両方の頻出トピックをカバー。現在世の中を揺るがせている「新型コロナウイルス感染症」のトピックも1「テーマ」分掲載。定番出題傾向と最新出題傾向の両方をおさえているので、水も漏らさぬ万全の対策が立てられます。学際系受験者全員必携の奥義書です。
第1章 リベラル・アーツ
1 学際系学部の存在意義
2 コミュニケーションと人間関係
第2章 国際関係
3 海外に紹介したい日本の文化
4 若者の「海外離れ」はほんとうか?
5 異文化理解
6 グローバリゼーションのプラス面とマイナス面
第3章 情 報
7 インターネットのプラス面とマイナス面
8 ネット依存の原因と対策
9 SNSのプラス面とマイナス面
10 読書光景の変化
11 「ソサエティー5.0」の世界
第4章 社 会
12 格差社会と貧困問題
13 個人と社会の関係
14 ダイバーシティのあり方
第5章 教 育
15 あるべき教師の姿
16 いじめと差別
17 教育格差
18 教育をめぐる新たな動き
第6章 芸 術
19 社会における芸術の役割
特別章 新型コロナウイルス感染症
20 コロナ後の世界をどう生きるか
※本電子書籍には、紙書籍に付属している赤色チェックシートは含まれておりません。