インパクトの瞬間に働いている力とはなにか? 物理学、力学を駆使し、最大効率でボールを飛ばすための「インパクト」を生み出す、科学的に正しいスイング・メカニズムを詳しく解説。身長・体重・握力すべて日本人男性の平均以下でも300ヤード超の飛距離を誇る、若手人気NO.1プロが伝授するゴルフスイング最強の教科書。
《目次》
はじめに―最大効率インパクトがあれば非力でも300ヤードは可能です!
【PART 1】なぜゴルフは練習してもうまくならないのか
#1 どれだけ“丁寧に”取り組んでいますか?
#2 瞬時に変わる“秘策”に惑わされていませんか?
#3 “自分の感覚”に絶対の自信を持っていませんか?
#4 実は理想のスイングは“苦しい”と知っていますか?
【PART 2】最大効率インパクトのメカニズムとつくり方
#1 インパクト―「引く」力で最大加速を実現
#2 ダウンスイング―クラブの「巻きつき」を生み出す動き
#3 切り返し―最大捻転差を生み出す「タイミング」
#4 バックスイング―「3D」で考える身体のひねり
#5 テイクバック―「エッジ」をきかせた始動
#6 アドレス―「力の糸」で身体全体をつなぐ
【PART 3】クラブごとのインパクトを極める
#1 ドライバーは「離陸」でインパクト
#2 アイアンはヘッドを低く押し出すインパクト
#3 ウェッジの機能を最大限に生かすインパクト
【PART 4】自分史上最高のスイングに仕上げる(応用編)
#1 右手の「三種の神器」を使って飛距離アップ!
#2 +20ヤードをかなえる「柔力」
#3 手元とフェース面をリンクさせてコントロール力アップ
おわりに―ゴルフの上達に限界はない