▼「ジャンル別保険ランキングTOP10」 編集部総評
前号(2018年下期、2018年9月発売)と比較し、ランキング結果に大きな変動はみられなかったものの、3つのジャンルにおいてトップが入れ替わる結果となりました。
収入保障保険部門では、2018年に新発売したFWD富士生命「FWD収入保障」が初の1位に。引受基準緩和型医療保険部門では、メットライフ生命「フレキシィ ゴールドS」が2位と僅差で初の1位に。学資保険部門では、これまで3号連続1位だったオリックス生命からソニー生命「学資保険(無配当)」が1位を奪取しました。
▼「ジャンル別保険ランキングTOP10」とは?
保険のプロである100人の選考委員(※)が選んだジャンル別のランキングです。
ランキングの集計方法は、「商品内容を比較したうえで、今最もオススメしたい保険はなにか?」の問いに対して、第1位~第3位までの商品を選定します(この際、商品名は質問項目として挙げておりません)。
1位は30点、2位は20点、3位は10点と得点が入り、最終的に順位が決定。
※ランキング選考委員は、“読者に寄り添った正確な保険情報の提供”に賛同し、かつ以下の(1)~(4)いずれかの条件を満たし、(5)~(7)のすべてを満たす方により構成されています。
1)2019年11月1日時点でMDRT会員
2)ファイナンシャル・プランニング技能検定1級(CFP(R))または2級(AFP)取得
3)TLC(生命保険協会認定FP)取得
4)その他、上記条件を満たす者からの推薦者
5)生命保険会社の商品を3社以上取り扱っていること
6)保険商品・保険業界・一般常識に対する相応の知見があること
7)保険のプロとして保険商品のランク付けを公平に評価できること