「無理をしない」「堂々とマンネリを続ける」「地味で結構」。しんどい料理からいますぐ自由になる!
のべ12000人の料理が苦痛な人を救った、料理教室のレッスンと考え方。
生きている限り、続くのが「食べる」ことです。
1日3食とるのであれば、1年に1000回以上、10年なら1万回以上、私たちは「食べる」ことに直面しています。
そのたびに「作りたくない」「面倒くさい」気持ちが湧き上がってくるのだとしたら、毎日がとても憂鬱なはず。
かといって、毎日外食や惣菜を買ってくると、家計を圧迫し、塩分や栄養バランスも心配に。
本書では、のべ12000人もの料理が苦痛な生徒を救ってきた、料理教室主宰の著者が、その苦痛から抜け出すための
テクニックをやさしく教えてくれます。
難しい技術は必要ありません。考え方次第で料理を苦痛なものから、するのが当たり前のものになっていくのです。
また、作るうちに料理力がつくレシピも多数掲載。読むことで昨日より料理が少しだけ好きになるはずです。