あらすじ健康診断の数値に一喜一憂してる方はとても多いのではないでしょうか。とくに、血圧やコレステロール値が高くなると、それだけで大騒ぎになってしまい、病院へ駆け込む人が増えています。そんな現状に、先生は警鐘を鳴らしています。生まれもった体質によって、もともと血圧が高い人・低い人がいるにもかかわらず、通り一遍等の基準値で判断されてしまうのが現代の医療だからです。病気は自分自身の体と対話して、自分で判断する、そんな当たり前のことを思い出させてくれる一冊です。