あらすじ「ククク……。奴は四天王の中でも最弱」と仲間から汚名を着せられ、魔王軍を解雇されてしまったカプソディア。 風評被害のほとぼりが冷めるまでゆっくりセカンドライフでも送ろうと、人間の街で潜伏することに。 すると、旅の途中でケモ耳勇者とちびっこ聖女がピンチな場面に遭遇。 つい得意の死属性魔法で救ってしまったのだが、まずい。 人間じゃないとバレ――「ししょー!」「カプア様っ!」――なかったけど、なぜか師匠として慕われて!? (俺、魔族なんだけど!?)