※この本は、ページ内のマス目上に、コマとなるものを置くことを想定しています。
※タブレットなど、大きな画面でご覧ください。
2020年度より、小中学校でプログラミング教育が必修となりました。
国語や算数など、さまざまな教科の中で、プログラミングについて、学ぶことになります。
けれども、プログラミングと聞くと、何かすごく難しそうなものだと思いませんか?
パソコンで、よくわからないソフトを使わなければならず、はたして子どもに教えられるのか、不安になったりしないでしょうか?
大丈夫です。プログラミングの基本は、実はパソコンがなくても学べるのです。
この本では、子どもたちは紙のカードを並べ、カード遊びをするような感覚で、プログラミングを学ぶことができます
まずはこの本で、プログラミングとはこういうものだ、こういうふうに考えればいいのだと、体験してみてください。
ものごとを、プログラミングするように考えるという、プログラミング教育の大きな目的である「プログラミング的思考」は、この本でも十分育むことができます。
2017年に、主に小学校図書室に向けた本として『パソコンがなくてもわかる はじめてのプログラミング』全3巻を発売し、多くの学校に置いていただきました。
子どもたちにも大人気のその『はじめてのプログラミング』を、今回、プログラミング教育必修化の開始にあわせて1冊にまとめ、お求めやすい価格にして、お近くの本屋さんでも買えるようしたのがこの本です。
すでに実績ある内容ですので、お子さまと一緒に、ぜひ安心してお楽しみください。