あらすじ「これ、ひょっとして他人が持ってるスキルも売り払うことができるんじゃないの?」 「異世界を楽しめ」という祖父からの遺言と共に、異世界への扉と「スキル売買」なる能力を手にしたマモル。 彼は貴重なスキルを売買できるという万能スキルを手に、異世界への旅に出る。 異世界の街ヴァレンハイムで出会った少女・ミルカは、呪われたスキル「災厄の種」を所持していた。ミルカは、その影響で数々の不幸に見舞われ絶望していたが、マモルが彼女のスキルを売ることで呪いから開放される。 「これからはマモル様をご主人様として、誠心誠意お仕えさせていただきます」 一方マモルは、「災厄の種」を売ることで大金を手に入れるのだった。 ブラック企業を抜け出し、スキルを売り買いして成長するマモルの冒険が始まる!