松本の渾身の告白も、天然の鈍さでかわしてしまった詩保。そして突然現れた誠は、「詩保さんの初めてが欲しい」と求める…。高級ホテルのスイートルーム。夜景を望むバスルーム。花びらを浮かべたバスタブで詩保と誠は――。極上の一夜のはず。それなのに、拭えない不安が交錯して、さらに熱を帯びてゆく…。そして翌朝。ホテルから出るところを誠のクラスメイトの女子に目撃されてしまい…!? 巻末には描き下ろしのスペシャルショートもアリ!(このコミックスにはLove Silky Vol.103,105,107,110,113に掲載されたstory38-42を加筆修正して収録しています)