あらすじ「シリーズ心の糧 四」戦後七十数年を過ぎても「敗戦」を引きずる日本の現状を変えたいと、どこの国の属国でもない事を証明する為、冒頭に、敗戦処理の完了を、時を追って、明瞭 簡潔に纏めた。次に、日本の総てを卑下する風潮を変えたく、和歌・短歌・俳句・詩作・書の執筆・・日本人の文学性は世界屈指のものである事を語る。またそれは優れた日本語、日本の文字に支えられている事を具体的に語り、和歌の話から国歌「君が代」の話へ。文字の話から、日本の文字の夜明けに書かれた『古事記』『日本書紀』編纂の話へと続く。