大学入試「物理」で出題されるテーマを徹底追及し、
教科書では省略されている「公式の導出」「物理現象の理由」などにも踏み込んで、
深く掘り下げてトコトン解説。
難関大学理系志望の受験生は必携の参考書。
本書では、高校学習範囲で導けるものは「すべて導く」という方針のもと、
物理の基本的な事柄を扱うだけでなく、教科書では省かれている現象の理由・説明にも言及しました。
例えば、ケプラーの3つの法則や光の反射での位相変化、コイル内部の磁場の式など、法則や原理、
公式の成り立ちから導出まで、高校数学の範囲内で詳細に解説されているので、辞書代わりとしても、
物理現象の背景まで深く理解・考察できる参考書としても使えます。
また、演習問題が要所に掲載されているので、理解度の確認や力試しとして活用してください。
大学入試「物理」を選択する受験生、とくに、難関大学理系志望者は必携の参考書です。