部下を持つ者は皆、上司。コマツ、スタンフォード、マッキンゼーとキャリアを積み重ねた著者がかかわった「上司」は、優に三千人超。ナショナルカンパニー、ベンチャー企業で指導してきた上司育成法を実践的に解説。
【目次】
第1章 世界基準で活躍する上司になる
1 こんな上司では、到底生き残れない
2 「責任」の意味をはき違えない ほか
第2章 一つめの実践 部下と協力関係を築く
1 初めて部下を持った時、格好をつけず早く慣れる
2 部下をよく理解する ほか
第3章 二つめの実践 部下に具体的な指示を出す
1 目標を合意する: 業績・成長目標合意書
2 具体的な指示を出す ほか
第4章 三つめの実践 チームから最大の成果を引き出す
1 部下の成長を評価し、加速する
2 部下のやる気を高める ほか
第5章 四つめの実践 部下とのコミュニケーションをとる
1 常にポジティブフィードバックを心がける
2 部下の悩みを聞く ほか
第6章 五つめの実践 部下をきめ細かく育成する
1 部下それぞれ接し方を変える
2 できない部下を育成する ほか