あらすじ『自殺論』デュルケーム、『社会学的想像力』ミルズ、『メディア論』マクルーハンなど、世の偉大な社会学者たちが著した名著の数々。書名を見れば、自ずと知的好奇心も湧いてくるが、それらは総じて難解で、読み通すのはなかなか難しい・・・・・・。そこで本書は、社会学分野で著名な作品の要点を、図版を豊富に使いながらできるだけわかりやすく整理し、目まぐるしく変化する現代社会を生きる大人たちにとっての「世の中を見るための知恵」を提供しようという一冊。