あらすじ 円四郎の通う独立学校に転校生として入学したメリル。あらゆる魔術を再現出来る《交渉人》の特性を持つ彼女だが、遅刻と居眠りで成績は最悪だった。 一方、学年トップだった美夜も、円四郎にあるツボを押されて以来、成績は下落し親には退学して結婚しろと迫られていた。 そんな彼女たちの評価アップと、報奨金を貧乏生活の足しにするため、生徒会のミッションを受けることにした円四郎。魔術は使えなくても武術で生徒会幹部に実力を認めさせると、提示されたのは街を騒がす高層ビル連続爆破犯の確保だった。 成果を上げるべく調査を進めていくなか、候補に浮かんできた人物はなんと学園の先輩、宇佐美七海で──!?