香港銀奇譚　中華邪仙ド貧乳エルフ師匠を性的にこらしめるやつ(4)

Hong-Kong!!! 雑然とした街並みを往く多種多様にすぎる民族！ 笑っちまうくらいの人いきれ、英国から返還され、文字どおり宙に浮いた天空街都！ 今や十二国志の第十三国！　分かたれた中華への窓口！ Hong-Kong!!! “白雪姫”一行が無事香港を去り、浮遊都市に穏やかな新春が訪れる。 「いつか、おぬしの子を、産みたい」「わ、わしと一緒に寝るのは嫌か？」 デカ尻エルフ師匠が斜め上にデレ始めていたころ──香港総督府に一通の手紙が届いていた。 差出人は“快盗”マウス。表題は、予告状。目標は、総督の命。 満月の夜、“銀杖”の奮闘むなしく総督府に血煙が舞い、そして友との別れが。 マウスがついに語ることのなかった真実を知るため、“銀杖”は香港浮上の英雄のひとり、裏社会で無数の死体を操るネクロマンサーと対峙する──。 「小説家になろう」の男性向けサイト「ノクターンノベルズ」で人気の中華官能ファンタジー第４巻！ 巻末に竜田＆竜圏の竜双子のあられもない童貞食いを描いた書き下ろし番外編を収録！