「去年まで着ていた服がしっくりこない」「重い洋服を着たくなくなった」、50歳を迎えた後藤さんが
ここ10年ほどぶち当たっているおしゃれの壁。
自分のスタイルを持つ10人の先輩たちに、おしゃれ迷走期の乗り越え方を聞きました。
人気雑貨店「hal」オーナーの後藤由紀子さん。
素敵な暮らしぶりやそのセンスに定評がある後藤さんですが、
ここ10年ほど、ファッションには悩みまくりだったといいます。
ちょうど心と体がゆれ始めて体力も落ちてきたり、子供が自立する時期も重なり、
自分の生き方とともにファッションも見直したいと思った後藤さん。
自身のおしゃれを見直しながら、彼女がたずねたのは、50歳オーバーの素敵なおしゃれの先輩たち。
たくさん洋服を持っているのに「昨年まで着ていた服が似合わない」「着たい服がない」
「何が似合うのか分からない」という誰もがぶち当たる壁をどう乗り越えればいいのでしょうか。
本書は、年齢を重ねたときのファッションの楽しみ方をおしゃれの先輩10人に取材。
また、後藤さん自身のおしゃれの変化や問題点、そしていまの自分にフィットする
おしゃれについて、素直な言葉で綴っています。
年齢を重ねることで生まれるおしゃれの問題点を、前向きに考えられる1冊になっています。
<本書はこんな人に向いています>
・40歳以上のおしゃれに迷いがある方
・イタいファッションじゃないか不安な方
・体形や体調の変化から、何を着たらいいかわからない方
・たくさん洋服を持っているのに、毎朝何を選べばいいか迷う方
・ファッションが好きだったのに、このところ興味が薄れてきた方
・大人のファッションを楽しみたい方