一生太らない子どもは親が作る!
高校生のときから体重が変わらないという人気管理栄養士が、子どものころからの食事の記憶と、子育ての経験から語る新しい食事論。
現代の子どもは太りやすくなっています。
それは、昔のように外で遊んだりすることも減って塾通いのため運動不足であることや、コンビニエンスストアがどこにでもあり、
いつでも食べ物が手に入る環境によるものと分析されています。
しかし、管理栄養士の牧野さんは、「太らない子どもは親が作れる」といいます。
太っている理由は、消費カロリーに対し、食べ過ぎているから。
そのシンプルな理由を受け止め、親が子どもを指導するとともに、太らない味覚にしてあげることで、
一生子どもがダイエットの苦労から開放されるのです。
本書では、親がどのように子どもに食事を与えればいいのかのノウハウに加え、
太らない味覚を作る子供のためのレシピも提案しています。