あらすじクリスマスの前夜、そりから落ち雪の上に放り出された小さな少女。 じっと夜空を見上げる少女のひとみに、星の輝きがやどります――。 「フィンランドのアンデルセン」とよばれるトペリウスの名作童話。 絵本作家・せなけいこの幻の原画と、童話作家・石井睦美の文章でよみがえります。 フィンランドの大自然を舞台にした、神秘的で美しい物語です。