丁寧な暮らしを提案する著者が40代をむかえて建てた家。
そこにはラクに暮らすための工夫がいっぱいありました。
暮らしまわりの著書を多数もつ人気エッセイストの柳沢小実さんが40代になり、ついに家を建てました。
2人暮らしの柳沢さんが考え抜いて建てたのは、気力や体力が今後衰えたときにも快適に過ごせる住まいでした。
だから広さもそこそこ、部屋の数も絞って建築費を節約した一方、
毎日使うキッチンの設備や家具にはお金をかけたメリハリのある住まい作りだったといいます。
また、なるべく動線が短く、毎日きちんと整理整頓しなくてもきれいが保てる家になるよう、収納にもひと工夫。
そんな柳沢さんの家作りのポイントや、できるだけ手間をかけずにきれいに見える収納方法、
買い物や家事から収納をラクにする方法を提案します。
この本の特徴
・収納下手さんでも参考になる、ラクでゆるい収納方法を提案しています
・手間をかけずにきれいをキープするための動線の提案をしています
・これから家作りをしたい人の参考になるよう、できるだけメーカー名、ブランド名を掲載
・家が散らからないためには買い物から見直す、という提案をしています