あらすじ史上最悪の種族間戦争が迫っていた。悪辣な人間は自演した戦死を理由に弔いの大攻勢を計画。 対するは、国の四方を僅か四体で守護する魔族最高位・四大主。 その内が一人、魔族でありながら人の魂を持つ転生者<魔剣のゴーダ>には願いがあった。 平穏に暮らしたい――と。戦いの中、人間の姫と巡り会った時、ゴーダの世界を相手にした戦いが幕を開ける。