あらすじレムリア帝国再建に奔走する皇帝エルキュール。エルキュールの提案した電撃作戦によってハヤスタン王国の侵攻に成功する。しかしエルキュールは亡国を憂いたハヤスタン王女ルナリエ姫が仕掛けた体を張った奸計に嵌ってしまい、ハヤスタン王国を属国化させる道を余儀なくされる。この調停は軍事大国であるファールス帝国へ反旗を翻すことを意味していた……。これは後にレムリア帝国中興の祖であり三大陸の覇者『聖光帝』として歴史に名を残す若き皇帝の物語である。