あらすじ大人しくて暗い子だった、いじめられっ子っぽかったという岩井さんが戦略として身につけたのが怖い話とエロ話の語り。「怖い話とエッチな話は人を引き寄せる。ともに、生の根源に迫るからだろう(本文より)。――今回は、風俗嬢にまつわる怖い話の数々です。 山本周五郎賞や婦人公論文芸賞受賞の実力派小説家でありながら、「エロくて変なオバチャン」キャラとして多くのメディアで活躍、その爆笑エロ談話には定評がある岩井志麻子。彼女が、名器手術など自らの身体を張った体験を赤裸々につづり、男と女の“プロ”の世界の奥深さをルポするエッセイ、第2弾。 ※WEB&メールマガジン・ちょくマガ「オンナのウラガワ ~名器大作戦~」の一部を再編集して構成。