あらすじ帝国が誇る《八神輝(レーヴァテイン)》の一人・バルトロメウスは、ベテラン冒険者・バルとして今日も庶民ライフを満喫中。 ある日、親交のあるベアーテ皇女から、2人の皇子の皇位争いとその影に暗躍する辺境貴族の存在を知る。 バルは正体を隠し、冒険者として潜入調査をすることになるのだが―― 「バルさんから、そこらの男との格の違いを感じるわね」 その豊富な知識と熟練した判断力で、同行する冒険者たちからも信頼を集めていく。 暗躍の狙いは傀儡の擁立か、帝国の転覆か。バルは"戦神"として、帝国への忠心と――おのれの正義に従うまで。 親しき英雄はヴィルへミーナを引き連れて、愚か者たちに裁きを下す! ★1巻続々重版&コミカライズ企画進行中の、急上昇ファンタジーノベル第2巻!!