あらすじ幼い頃、恋慕っていた青年を魔導士に殺されたことで、心に傷を負ったスウェン。治癒師として成長した彼は、神竜の治癒の依頼で、竜の子孫の大公爵の城に招かれるが、大公爵・ナージに突然夜這いされたスウェンは、自分が本当は花嫁として召し上げられたことを知る。抵抗も空しく、初めての体を開かれ、啼くほど感じさせられたスウェン。威圧的に「俺を愛せ」とナージに乞われ、反発するが、愛されずに生きてきた彼の孤独に触れるうち、次第に彼の心を癒やしたいと思い始め…!?