全巻(1-10巻 完結)

雪花の虎 8

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強く気高い姫武将は“恋”をするか―― 天文二十二年(一五五三年)、秋。 景虎は京都上洛の道中、都を追われた時の将軍・足利義藤とその側近らと出会い、束の間の青春を謳歌する。 彼らと絆を結んだ景虎は幕府復権の手助けを約束。 義藤の側近・進士源十郎を伴い京、そして堺へと向かうことに。 そこでは、義藤と敵対する三好長慶とその義弟・千宗易(後の利休)が、景虎を“目利き”すべく待ち構えていた――― 狭い茶室で繰り広げられる、一触即発の神経戦。 そして、密かに進む武田の軍師・山本勘助による襲撃計画。 次々と襲いくる窮地に景虎は――!? 東村アキコが描く本気の大河ロマン。 女・上杉謙信一代記、動乱の最新第8集!
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雪花の虎の作品情報

あらすじ

強く気高い姫武将は“恋”をするか―― 天文二十二年(一五五三年)、秋。 景虎は京都上洛の道中、都を追われた時の将軍・足利義藤とその側近らと出会い、束の間の青春を謳歌する。 彼らと絆を結んだ景虎は幕府復権の手助けを約束。 義藤の側近・進士源十郎を伴い京、そして堺へと向かうことに。 そこでは、義藤と敵対する三好長慶とその義弟・千宗易(後の利休)が、景虎を“目利き”すべく待ち構えていた――― 狭い茶室で繰り広げられる、一触即発の神経戦。 そして、密かに進む武田の軍師・山本勘助による襲撃計画。 次々と襲いくる窮地に景虎は――!? 東村アキコが描く本気の大河ロマン。 女・上杉謙信一代記、動乱の最新第8集!

雪花の虎のレビュー

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    バナナさん
    5.0

    歴史漫画らしからぬ

    歴史展開が難しくなってくると親切な注釈がはいるので脱落せずに読めます
    ちゃんと読んてるのに誰の名前かわからなくなったり、敵か味方かわからない歴史オンチでも読めます
    めちゃめちゃかっこいい女性のお話
    2023/12/31
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    モモさん
    4.0

    謙信公は地元のヒーロー

    逸話もかっこよいし、地元の武将なので謙信のお話基本好きなんです。女性説もきいたことあるけど、歴史がそんなに好きというわけではない(←笑)作者さんの取材があっての本作、客観性もあり、根拠もあり、ですごくうなずけた。これはこれでとても面白い!
    2023/09/24
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    モモさん
    5.0

    かっこいい

    男だ女だと性別を強調する言い回しが多いけど、虎さまはかっこいい。
    2023/07/13
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    リンゴさん
    5.0
    ・なぜこの本を読んだの?

    ・一番心に残った場面はどこ?

    ・読み終わった後、どんなことを感じた?
    2017/03/03