菓子研究家が作る、こだわりのおいしさのビジュアル系サラダ。
本書では、「野菜をおいしく食べる工夫がある料理は、全部サラダと呼んでいい」という考えのもと、著者の福田里香さんが自由な発想で考えた野菜料理やドレッシング、トッピングなど、全65レシピを紹介しています。
きっかけは福田さんが「おいしいサラダが毎日食べたい!」と、家族と自分用に作ったサラダでした。
インスタグラムであげたサラダの写真が評判をよび、たくさんの「いいね!」を獲得。
福田さんも「お菓子を作る気持ちでサラダを作ったっていいんだ!」と気がついたといいます。
そんな福田さんのサラダの特徴は、ノールールなこと。
野菜を揚げたり、蒸したり、焼いたり、炒めたり、冷凍したりと調理法もさまざま。
決して生野菜サラダだけではないのです。
また、普段お菓子を扱っている福田さんだからこそ、盛りつけも華やか。
ポテトサラダをケーキのように盛り付けたり、重ねて層にしたり。作ったら写真に撮りたくなるものばかり。
野菜料理の新たな楽しみ方が見つかる本になっています。
●この本のサラダは
・とにかく盛り付けがかわいらしい! インスタ映えもばっちりです
・野菜を揚げたり、蒸したり、焼いたり、炒めたり、冷凍したりと、新たな味わいに出会えます
・レシピはどれも簡単で作りやすいものばかり
・春夏秋冬に分かれているので、どのレシピを作ればよいかわかりやすい
・盛り付けが美しいので、眺めるだけで楽しい