2009年5月より「裁判員制度」が始まり、ニュースや新聞などでも裁判が取り上げられることが多くなりました。しかし、実際に裁判の当事者になったり、裁判所に足を運んだりした経験のある方は少なく、依然、「裁判のしくみがわからない」という方が多いのではないでしょうか?
本書は、庶民派弁護士が、法律知識がまったくない方でもわかりやすいように、やさしく、わかりやすく裁判のしくみを解説します。現実によくある裁判を想定して解説するので、等身大の裁判についての知識を身につけることができます。
誰もが、ある日突然、裁判の当事者になることがあり得ます。「いざ」というときに困らないように知っておくことをおすすめします!
※本作品の内容は、紙書籍刊行当時のものです。あらかじめご了承ください。