2015年に福岡・大阪・東京で3回にわたって行われたシンポジウム「徹底討論 発見・検証 日本の古代」[主催:角川文化振興財団/共催:朝日新聞社]は、白石太一郎(大阪府立近つ飛鳥博物館長)をはじめとする国内外最前線の歴史学者、考古学者が結集し、古代史の謎をめぐって白熱の議論を展開、画期的な成果をもたらしました。
そのシンポジウムの成果を余すところなく収録し、さらに新論考を加えた、新たなる古代史研究のスタンダードとなる単行本シリーズの電子版(全3巻)をスッキリと1冊にまとめたお求めやすい合本版です。
発見・検証 日本の古代
第I巻『纒向発見と邪馬台国の全貌-卑弥呼と三角縁神獣鏡』
第II巻『騎馬文化と古代のイノベーション』
第III巻『前方後円墳の出現と日本国家の起源』
編者:古代史シンポジウム「発見・検証 日本の古代」編集委員会
白石太一郎/鈴木靖民/寺澤 薫/森 公章/上野 誠
発行:角川文化振興財団/発売:KADOKAWA