月刊「星ナビ」2023年11月号は「プラネタリウム100周年 第2夜」と特別付録「5分でわかる 天体画像処理」。10月号に続いて、プラネタリウム誕生100周年を祝います。天体画像処理の理論がわかる付録のほか、天文衛星打ち上げ、木星衝突閃光、月面を撮るシリーズなど、ホットな話題を取り揃えています。特別付録「1テーマ5分でわかる 天体画像処理1 理論編」は天体写真の悩みを解決するヒントが満載! 撮ったけれどどう画像処理をすればいいのか、画像処理ソフトって難しそう、そもそも撮り方も大丈夫?・・・・・・そんな方にぴったりの一冊です。ドイツの博物館で光学式のプラネタリウムが誕生してから100年となる今年は、デジタルプラネタリウムも発表から40年の節目です。おもに日本におけるデジタルプラネタリウムのあゆみを振り返るとともに、将来についても予測してみました。100年前に生まれた「最初のプラネタリウム ZEISS1型」には、実は幻の2号機が存在しました。失われたと思われていた2号機を訪ねてドイツを旅します。「デジタルカメラで高精細な月を撮る」シリーズ5回目は、作品としての最終段階、プリントを美しく見せるテクニックを案内します。いつ、どんな場所で誰に見せるのか。シチュエーションにあった見せ方を知っていきましょう。10月放送開始のTVアニメ「星屑テレパス」は、モデルロケットが物語の重要なモチーフとして登場します。モデルロケットの3級ライセンスを持つ原作者にお話を伺いました。ニュースやトピックでは以下の話題を取り上げています。・日本発X線天文衛星「XRISM」打ち上げ・木星にインパクトフラッシュ!・天文学オリンピック 日本代表が世界に挑戦・DESTINY+による恒星食観測