月刊「星ナビ」2023年5月号は「星地巡礼 能登の旅」と「CP+リアル開催」。能登の星景写真を堪能できる特集に、4年ぶりのリアル開催となったカメラと写真映像の祭典や、石川県のプラネタリウム巡りほか、見ても読んでも充実のラインナップです。TVアニメ化された『君は放課後インソムニア』は、石川県の能登半島を舞台に2人の高校生が出会う青春マンガです。作中で登場する場所を中心に、星空のプロが奥能登の魅力的な星景写真スポットをご案内。宇宙人が迎えてくれる博物館や山の上のプラネタリウム、解説員のユニークなキャラクターが人気のアノ施設まで!? プラネタリウムを巡る鉄道旅「星の街道をゆく」シリーズ、今回は石川県が主役です。4年ぶりのリアル開催に湧いたCP+。天体望遠鏡や双眼鏡、電視観望関連の新製品はもちろん、各社が力を入れている天体撮影向けのさまざまな展開もピックアップしていきます。「星空ひろがる 楽しさひろげる」をキャッチコピーに「ステラナビゲータ12」が3月に発売されました。天文シミュレーションソフトとしてさらに使いやすくなったインターフェイスや、新たに加わった機能を開発メンバーが紹介。3月7日に打ち上げられたH3ロケット。2段エンジンが点火せず指令破壊という結果になってしまったのはなぜか。プロジェクトを見守ってきた林 公代さんが、これまでの経緯を振り返りつつ、壁を乗り越えられる日を信じて書く渾身のレポート。ニュースやトピックでは以下の話題を取り上げています。・ミニチュアフィギュア「天文学者の不思議な研究所」・2024年4月8日 北米縦断皆既日食まで1年・星空観察を応援! 天体観測支援ツール「SORA」・天文王国からの招待状3 倉敷天文台とプラネタリウム