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月刊星ナビ 2019年1月号

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「火星大接近」や「はやぶさ2」の小惑星リュウグウ到着など話題の多かった2018年も暮れようとしています。その「ゆく年=2018年」を「天文現象」「天文学・惑星探査」「天文機材」「天文普及」という4カテゴリーに分けて振り返ります。 2018年12月にも、注目の天文現象があります。3等級まで明るくなると予想されている「46P/ウィルタネン彗星」が、おうし座のヒヤデス星団とプレアデス星団(すばる)の間を通過し、12月23日にはぎょしゃ座の1等星カペラに接近します。また、日本人もその名称に名を連ねた「C/2018 V1 マックホルツ・藤川・岩本彗星」が、夕方の西の空低くに見えています。 そして、「くる年=2019年」に起こる天文現象を豊富な星図で解説するとともに、カレンダー形式の「星空ハンドブック2019」で1年を概観します。 その2019年、年明け早々の1月6日には、太陽が月に隠される部分日食を日本全国で見ることができます。北の地方ほど食分が大きく、北海道では太陽の直径の5割ほど、関東は4割、九州で3割ほどです。部分日食の観測や撮影は、専用の日食グラスやNDフィルターが必要です。 ニュースやトピックでは以下の話題を取り上げています。 ・夜中に隕石がドーン! 太陽系周遊の終着駅は民家の屋根 ・シュミットがサイトロンの望遠鏡ショールームに合流 ・星ナビ×オリンパス星空写真コンテスト作品募集開始 ・美ヶ原星景写真セミナーで試すタムロンの広角ズームレンズ ・続々見つかる月面アルファベット「月面K」も発見 ・印刷がもたらした改革-新しい視点で感じる天文学
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あらすじ

「火星大接近」や「はやぶさ2」の小惑星リュウグウ到着など話題の多かった2018年も暮れようとしています。その「ゆく年=2018年」を「天文現象」「天文学・惑星探査」「天文機材」「天文普及」という4カテゴリーに分けて振り返ります。 2018年12月にも、注目の天文現象があります。3等級まで明るくなると予想されている「46P/ウィルタネン彗星」が、おうし座のヒヤデス星団とプレアデス星団(すばる)の間を通過し、12月23日にはぎょしゃ座の1等星カペラに接近します。また、日本人もその名称に名を連ねた「C/2018 V1 マックホルツ・藤川・岩本彗星」が、夕方の西の空低くに見えています。 そして、「くる年=2019年」に起こる天文現象を豊富な星図で解説するとともに、カレンダー形式の「星空ハンドブック2019」で1年を概観します。 その2019年、年明け早々の1月6日には、太陽が月に隠される部分日食を日本全国で見ることができます。北の地方ほど食分が大きく、北海道では太陽の直径の5割ほど、関東は4割、九州で3割ほどです。部分日食の観測や撮影は、専用の日食グラスやNDフィルターが必要です。 ニュースやトピックでは以下の話題を取り上げています。 ・夜中に隕石がドーン! 太陽系周遊の終着駅は民家の屋根 ・シュミットがサイトロンの望遠鏡ショールームに合流 ・星ナビ×オリンパス星空写真コンテスト作品募集開始 ・美ヶ原星景写真セミナーで試すタムロンの広角ズームレンズ ・続々見つかる月面アルファベット「月面K」も発見 ・印刷がもたらした改革-新しい視点で感じる天文学

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