大学時代、プレイボーイの担当教授にバージンを捧げ、都合のいい女へと成り下がった苦い経験を持つ本郷千草。
それから10年近く経ち予備校で講師として働くいまも、過去が忘れられず恋愛に臆病なままだった。
そんな千草の心を溶かしてくれたのが、元教え子で6歳年下の佐藤貴史。
「先生のことが好きです。付き合って下さい!」
若い彼がまっすぐにぶつけてくる純粋な愛情に、千種は次第に胸をときめかせるようになる。
ところが、偶然再会した教授から貴史が彼の息子であると知らされる。運悪く教授とふたりで会っているところを貴史に目撃されてしまい――。激昂した貴史に口を塞がれ「淫乱」と罵られながら、千草は彼の肉竿を深く受け入れていく……。