全巻(1-6巻 完結)

古代研究IV 民俗学篇4

作者:
出版社:
-
736
「日本の『神』は、昔の言葉で表せば、たまと称すべきものであった」--。霊魂、そして神について考察した「霊魂の話」や、文献に残る絵図とともに詳説した「河童の話」、折口古代学の核心に迫る「古代人の思想の基礎」など十三篇を収録。巻末には、『古代研究』に収められたそれぞれの論文の要旨の解説にくわえ、「折口学」の論理的根拠と手法について自ら分析・批判した「追い書き」も掲載。 解説・加藤守雄/安藤礼二 【もくじ】 呪詞及び祝詞 霊魂の話 たなばたと盆祭りと 河童の話 偶人信仰の民俗化並びに伝説化せる道 組踊り以前 田遊び祭りの概念 古代人の思考の基礎 古代に於ける言語伝承の推移 小栗判官論の計画 「餓鬼阿弥蘇生譚」終篇 漂着石神論計画 雪まつりの面 「琉球の宗教」の中の一つの正誤 追い書き 解説 折口信夫研究 加藤守雄 新版解説 霊魂としての神 安藤礼二 収録論文掲載一覧
736
古代研究IV 民俗学篇4

古代研究IV 民俗学篇4

736

通知管理

通知管理を見る

古代研究の作品情報

あらすじ

「日本の『神』は、昔の言葉で表せば、たまと称すべきものであった」--。霊魂、そして神について考察した「霊魂の話」や、文献に残る絵図とともに詳説した「河童の話」、折口古代学の核心に迫る「古代人の思想の基礎」など十三篇を収録。巻末には、『古代研究』に収められたそれぞれの論文の要旨の解説にくわえ、「折口学」の論理的根拠と手法について自ら分析・批判した「追い書き」も掲載。 解説・加藤守雄/安藤礼二 【もくじ】 呪詞及び祝詞 霊魂の話 たなばたと盆祭りと 河童の話 偶人信仰の民俗化並びに伝説化せる道 組踊り以前 田遊び祭りの概念 古代人の思考の基礎 古代に於ける言語伝承の推移 小栗判官論の計画 「餓鬼阿弥蘇生譚」終篇 漂着石神論計画 雪まつりの面 「琉球の宗教」の中の一つの正誤 追い書き 解説 折口信夫研究 加藤守雄 新版解説 霊魂としての神 安藤礼二 収録論文掲載一覧

古代研究のレビュー

まだレビューはありません。